欧州の自動車メーカーが高級車以外のディーゼルエンジン車を出すのであれば提案したい
上記投稿でコメントを書こうと思って「言及する」をクリックしてhatenaに登録したら、どうやらブログを作ることになったようだ。hatenaは引用が見やすいようなので、使ってみることにする。このような形式で引用できるWordpressのプラグインってあるのであろうか？知っている方がいれば、ぜひともコメントなどで教えてほしい。（追記：Embedlyがよさそう）
上記投稿では、VWなどのドイツの自動車メーカーが、PHEVのエンジンとしてディーゼルエンジンを使うことを提案している。
これはドイツ車のPHEVとしてはもちろん選択肢の１つではあると思う。
しかし、いくらPHEVにしたところで、ディーゼルエンジンを使うので、マツダのSKYACTIVE-D技術を使う以外、現状では、頑丈な重いエンジンに、高価な排ガスの後処理装置が必要となる。
したがって、現状でもバッテリーのおかげでかなり高価なPHEVが（ゴルフGTEは、499万円－最大38万円のクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費）、さらに高価となって、重くなってしまう。それでは主流にはなれません。
また、せっかく高価で長持ちする頑丈な重いディーゼルエンジンを作ったのに、PHEVにすれば、エンジン利用率も低下して、これではもったいない。
これは、VWなどのドイツの自動車メーカーが求めていることとは違う。
やはり、VWなどのドイツの自動車メーカーは、当面、ガソリンエンジン車か、排ガスの後処理装置を常時機能させるディーゼルエンジン車か、PHEV（ゴルフGTE、三菱Outlander PHEV、Honda Accordのタイプ）か、電気自動車を作るしかないということになると予想される。
結局、後処理装置のおかげで高価となって出力も落ちたディーゼルエンジン車は売れなくなり（マツダ以外）、軽油が余りガソリンの消費が増えて、原油の消費量が増えていく。これでは地球に良くない（私は自称公害評論家…）。
私は、欧州の自動車メーカーが高級車以外のディーゼルエンジン車を出すのであれば提案したい。
マツダのSKYACTIVE-Dのエンジンを買って！！
Dear European Car Manufacturers: Please buy Mazda SKYACTIVE-D engines from Mazda!
（※関係者ではありません…笑）
ちなみに、Mazdaって、ギリシャやペルシャの神の名前でもあるので、海外では「松田さん」よりも、「神の名前」として認識されています。もちろん、発音は、「マズダ」。これ「まめ」ね。
